オフィシャルブログの絞めは「色々頑張ります」。
その言葉通り、作品のなかで変幻自在に数々のイメージを構築し、誰よりも自然でありながら、強烈な存在感を出している高橋努さん。
活躍は映画、ドラマ、舞台への出演だけにとどまらず、演劇チーム「渋谷ハチ公前」では作・演出を手がけ、エンターテイメント業界を担う一人となっています。
役者として、演出家として、芝居とは何かをトコトンお伺いしました。
ピックアップ魂 vol.10
高橋努
イケメンじゃないからこそ輝ける“俺の道”がある。
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―高橋さんが役者を目指したきっかけは何でしたか?
高校の同級生に、俳優のきたろうさんの息子さんがいるんです。大親友なんですけど。彼が役者志望で、誘われて最初にやったのが3人芝居のコント。そこに何ときたろうさんが来てくれて、稽古をつけてくれたりダメ出しなんかもしてくれるんです。きたろうさんはポケットに手突っ込んでるだけでも面白いし、すごくカッコいい。結局僕等のコントは一つもウケなかったけど、今思い起こせば、きたろうさんの存在が大きかったと思います。
25の年に本格的に役者をやろうと決めたんですが、年齢的に遅いですよね。― 確かに小さい頃からカッコいいとか言われて、そこから芸能の世界っていう流れの役者さんが多いかもしれません。それなのに…って言ったら失礼ですけど(笑)。
自分は20代前半頃までの「モテたい」とか「カッコつけたい」だとかを通り過ぎたところから入っているので、“カッコいい人たちにはできないものをしたい”ということは当時から既に考えていたんです。
世の中にいる男でイケメンかイケメンじゃないかの線引きをしたら、イケメンじゃない方が多いんじゃないかと思うんですよ。要は俺の顔がマジョリティー。自分が演じる方がお客さんと同じ目線に立って共感できるんじゃないかと思うようになって、俺の道あるぞ!とかって思っていたので。―デビューされた26歳までは、どんなことを考えていましたか?
その日どうやって飯を食うか、かな…。電車賃さえないときもありましたし。そうそう、日雇いのバイトに行く途中に交通事故に遭って、それでも金は欲しいので体中傷だらけのままのバイトに行ったりしました。それでようやく晩メシが食べられるというような、本当に残念な生活です。でもどこかで「自分は絶対やれる」みたいな自信はありましたね。
蜷川幸雄さんの舞台『メディア』でご一緒させていただいたときに「お前はバイトばっかりやっているからフリーターみたいな顔しているんだよ」とか言われて、それで「確かに」なんて思って次の日バイトやめました(笑)。それまでは、蜷川さんのところに入れば役者になれるとどこかで思っていたんですが、やっぱり俳優業をやって芝居をしないと俳優になれないという実感を改めて持って、渋谷ハチ公前の前身になる団体を作ることにつながっています。
2014年にも舞台『海辺のカフカ』に呼んでいただいたのですが「お前が楽しんでいればいいよ」とか「お前の場なんだからお前が演出しろ」という感じで言っていただいたり、本当に感謝しています。
良い芝居かどうかは、そこに“生きているかどうか”
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― 出演された『その夜の侍』や『キツツキと雨』などに代表されるように、高橋さんって工員の役がものすごくハマってます。一方でスーツにメガネで出た『レディ・ジョーカー』ではしっかり知能犯になっている。これは高橋さんの容姿あってこそだと思います。
自分でも作業着俳優って呼んでいるんです(笑)。作業着なら何でも着ます的な。
他にもイケメンの若い役者が「自分に来るのがどうしても少女漫画の二枚目のような役ばかりだから、作品ごとに変化がある高橋さんがうらやましい」というようなことをポロっとこぼしてくれたこともありました。 -
― 映画『ペタルダンス』の石川監督が、高橋さんのことを素晴らしいっておっしゃっていました。役者なのだから“作る”ということって絶対するし、しないといけないのですけど、高橋さんの“作らない”部分に対して、なぜあれができるのかって。あの哀愁ってどこからやってくるんだろうって思います。
悲しいシーンを「自分は今とても悲しいんだ!」と演じてしまうのは、どうなんだろうと思ってしまいます。周囲に人がいる悲しい場面で、人はそんなに「悲しい」っていう表現はしないですよね。現実の世界で人はそんなに相手の目を見て話したりもしないし、家の中で物を取ってもらうときに「そこにあるコップを取って」なんては言わない。リアリティっていうとカッコよすぎますけど。
芝居って、ものすごく恥ずかしいものなんですよ。今ここに台本があって「じゃあ演技して」って言われても、僕はそんなに簡単にできない。恥ずかしいからこそ、その役の人生になりきらないと、そこに生きないといられないっていうか。人生を生きるのも、作品を生きるのも、生きるという点では同じことで、呼吸をしたり飯食ったり何かを見ていたりするのは一緒だと思うんです。― 演劇チーム渋谷ハチ公前では、演者から演出として立場を変えて作品に関わっていらっしゃいます。ここでは何を意識して演出をしていますか。細かい演出の指示を出すよりは、その役の人生や思考について話してあげると、演技がしっくりくるということがある。「その役って、家ではこうなんじゃない?」のようなことをちょっと話してあげるだけでも役者の演技が変わることもありますから。
もちろん縛りがあった方が逆に自由になれるタイプの役者もいるので、良さはもちろん悪さも消さないようにしてやっていますね。良さも悪さもないとダメです。
繰り返しになるんですけど、良い芝居と悪い芝居って何だろう?って考えたとき、僕のラインはやっぱり「そこに生きているかどうか」なんです。生きてさえいれば、下手でもいいと思っています。僕もいまだに下手くそだなーと毎日反省しているんですが、役を生きていれば伝わると信じてやっています。それを積み重ねていけば、「上手い」と言われることはなくても、「良い芝居だ」と言われることはあると思うんです。役者ならきっと「上手い」って言われたくてやっているわけじゃなくて、「良い」って言われたくてやっているんです。だからこそ、ちゃんと生きてさえいればちゃんと役が立つし、ちゃんと写るんだってことは最低限伝えたいとは思っています。 -
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ゆるぎない目標は「主役」。最短じゃなくてもいい、最善の道を行きたい
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― 2014年10月OAのドラマ『玉川区役所 OF THE DEAD』、2014年11月公開映画『想いのこし』と、話題作への出演が続きますね。
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『玉川区役所 OF THE DEAD』は、THE・コメディ。僕は真面目な公務員役で、ゾンビを敬うために「死なないご遺体」って言わないといけない、みたいな。これまでの作品でコメディってほぼないんですよ。難しいですけど手ごたえとしてはいいですね。河原雅彦さんは舞台なのでライブを得意みたいな表現で、熊坂出さんは、ドキュメンタリータッチのようなライブで。プロデューサーの方は抑えてくれる方…と、バランスが取れていて面白いです。
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映画『想いのこし』は、『ROOKIES』の平川監督が呼んでくださったそうです。「高橋努は今回の作品で絶対ブレイクするよ。役者人生賭けてみない?」って言われて「毎回人生賭けているんで大丈夫です」くらいに返しちゃったんですけど(笑)、「これでブレイクする」ってよく言われるけど全然ブレイクしないですねえ。まあ、小さな一歩もブレイクの一つなのかな。 『想いのこし』の中でキスして2秒後に泣くって芝居があるんですね。男にとって「泣く」って若干ハードル高くないですか?親から泣くなって言われて育っているのに、みたいな…。でも台本に「泣く」って書かれること多いし、泣く芝居を求められることも多いんですけど、結局感動できるかできないかなんで、感動できる自分の状態を保っていようと思っています。
―今後演じてみたいのはどんな役ですか?
これはいろんな所で公言しているんですが、「寅さんみたいな日本映画の主演をやりたい!」です。今の日本映画は、シリーズ化するものがほとんどなくなってきていますよね、釣りバカ日誌が終わって、踊る大捜査線も終わって…。でも、10年後くらいに時代がまた廻ってくると思うんですよ。それまでに僕も上に上がっていないといけないですけど、義理人情映画の主役が是非やりたいです。
ただ、寅さんを目指してはいけない。あの寅さんではなく、僕の寅さんでなければいけないので。『男はつらいよ』は、山田洋次監督と主役の渥美清さんの才能と努力と色々なものが噛み合って、あれだけのシリーズになっていると思います。そういったものにめぐり合うためには、結局“ちゃんと正しく生きていないといけない”。若い頃って誰しもいろいろやると思いますけど(笑)、ちゃんと努力して正しく生きていれば、絶対上にいけると思っています。
役者として、やはり主役をやるという目標があって、そのための人生だと思っています。最短求めがちですが、どんなに遠回りでも良いので、僕は最善の道を行きたいですね。―見たいですね、主役の高橋さんを。
僕も含めて、役者をやっている人の9.9割の人たちが、自分のことを好きだからやっていると思うんです。そこからさらにスターになるためには、人のことを好きにならないと自分も愛されないと思っています。とにかく人を好きになった方がいい。どんな人でも1度好いてみる。こっちから愛していかないと、努力をしていかないと。僕にとっては、その地道な作業がスターへの一歩だと思っています。
― ありがとうございました。
編集後記
日本はイケメン文化である。
ドラマ、映画では特に顕著である。
役者で生きていくために、容姿が大切ということを否定するつもりはない。ただしエンタメ業界で生き抜くために必要なものは容姿だけでもない。
通常そういった個性派と言われる役者は『名脇役』に落ち着くことが多い。
そういった中で高橋さんが素敵なのはあくまで主役を目指すところだ。しかも自身も語ったように自分が演じることでより共感が得られるということを信じて。
故・渥美清さんの『男はつらいよ』の映画シリーズが始まったのが、渥美さんが41歳の時だ。36歳の高橋さんにはこれまで以上に熱く、そして自然体で走り続けてもらいたい。
(役者魂 担当)
映画「想いのこし」概要
【イントロダクション】
想いをのこして去る者と、この世にのこされた者の交差するはずのない想い―『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』『ツナグ』に続く、新たな感動エンターテインメント作品が誕生する!
死んだ人間と話し、お金をもらって彼らの未練を叶える主人公ガジロウ役には、そのルックスと幅広い演技でドラマ・演技と引っ張りだこの岡田将生。“女たらしでお金に目がない”サイテー男だが、どこか憎めない愛すべきキャラクターを演じる。
一方、プロポールダンサーのユウコ役には実力派女優の広末涼子。日本ではあまり馴染みのないポールダンスに挑み華麗なダンスを披露するだけでなく、ひとり息子の幸太郎への深い愛を繊細に力強く演じきった。ユウコのダンサー仲間に木南晴夏と松井愛莉、彼女たちを支えるDJ兼運転手役に鹿賀丈史と豪華キャストが揃った。
原作は、全国の書店員や評論家が大絶賛する「彼女との上手な別れ方」。監督は、『ツナグ』の平川雄一朗。ドラマ「JIN-仁-」「とんび」や大ヒット映画『ROOKIES-卒業-』など、素晴らしい感動作を次々と生み出すヒットメーカーだ。テンポよく進む予想外のストーリー展開と、最後に訪れる「別れ」の瞬間に全ての人の心を揺さぶる“泣けるエンターテインメント”がこの秋日本中を爽やかな感動に包む。
作品概要
【監督】平川雄一朗
映画『ツナグ』やドラマ「JIN -仁-」「とんび」など、 数多くの話題作・ヒット作の演出や監督をつとめる。
主な監督作
『陰日向に咲く』(2008年) 『ROOKIES?卒業?』(2009年)
【脚本】岡本貴也 HARU
【原作】岡本貴也「彼女との上手な別れ方」(小学館)
朗読劇「私の頭の中の消しゴム」など数々の 話題の舞台の脚本・演出をつとめ、 演劇界で最も注目を集める一人。
【原案】原田知明 木村元子
【出演】岡田将生 広末涼子 木南晴夏 松井愛莉 巨勢竜也 / 鹿賀丈史
【特別協力】日本工学院専門学校 日本工学院八王子専門学校
【制作】東映
【配給】東映 木下グループ 東映ビデオ メディアミックス・ジャパン ホリプロ Hulu アミューズ BS朝日
【製作委員会】メディアミックス・ジャパン オフィスクレッシェンド
【公開時期】 11月22日(土)ロードショー
【公開劇場館数】全国約200館(予定)
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- 生年月日1978-08-23
- 出身地東京都
- 特技
特技:サッカー、殺陣
趣味:映画鑑賞、フットサル、読書
資格:体育教員免許
高橋 努
たかはし つとむ
所属事務所:トライストーン・エンタテイメント
- 【略歴】
2005年から蜷川幸雄演出作品の舞台「メディア」、「間違いの喜劇」、「タイタス・アンドロニカス」などに出演を続け、2007年公開の映画「クローズZERO」の牧瀬隆史役で注目を浴びる。その後は、連続ドラマ「ホタルノヒカリ2」(2010年/日本テレビ系)、「空飛ぶ広報室」(2013年/TBS系)、「S?最後の警官?」(2014年/TBS系)など連続ドラマレギュラー出演や、映画「クローズZERO?」(2009年)、映画「ハナミズキ」(2010年)、「その夜の侍」(2012年)などに出演。
2008年には再び蜷川幸雄演出作品の舞台「表裏源内蛙合戦」に出演。その後、舞台「海辺のカフカ」(2012年)も好評で、2014年に一部キャストを変えて再演。来年2015年はニューヨーク、ロンドンなどで上演されることが決まっている。
また、2007年に立ち上げた劇団『渋谷ハチ公前』の主宰を務め、作・演出を手がけ、人間の心の機微を描いた作風にはファンも多い。
【TV】 演出:猪股隆一 出演:松浦亜弥、中村雅俊
2004年8月O.A 演出:田島大輔 出演:伊藤淳史、藤竜也
2006年12月O.A. 演出:河野圭太 出演:上川隆也、成宮寛貴
2007年10月期 演出:平川雄一朗 出演:佐藤隆太、市原隼人
2008年4月期 演出:佐藤祐市 出演:小池徹平、大後寿々花
2008年7月期 演出:佐久間佳紀 出演:大泉洋、小林聡美
2009年7月期 出演:妻夫木聡、北村一輝、常盤貴子
2009年度 出演:山本裕典、大塚寧々
2010年4月期 演出:吉野洋 出演:綾瀬はるか、藤木直人 2010年7月期 TBS「LADY〜最後の犯罪プロファイル〜」 2話 今岡壮太(彼女を殺された彼氏) 出演:北川景子
2011年1月期 監督:波多野貴史 出演:岡田准一
2011年3月5日O.A 出演:香取慎吾、黒木メイサほか
2011年4月期 出演:藤原竜也、内山理名、加藤あい、風間杜夫
2011年6/17O.A 出演:佐藤浩市、三浦春馬、池松壮亮、橋爪功ほか
2011年7月期 出演:永作博美、香里奈、
2012年2月1日 出演:二宮和成、上戸彩、伊勢谷友介ほか
2012年8月O.A 出演:中山優馬、本田翼、松村北斗、鈴木愛理ほか
2012年10月期 出演:バカリズム、津田寛治、斉木しげる
2013年1/1OA 出演:上川隆也、柴田恭兵ほか
2013年3月3日?4月14日OA 出演:バカリズム、津田寛治、ミッキーカーチス
2013年4/5OA 監督:月川翔 出演:池松壮亮、マキタスポーツほか
2013年3月31日OA 出演:新垣結衣、柴田恭兵 他
2013年4月期 出演:バカリズム
2013年8/16OA 出演:松田翔太、武井咲 他
2013年10月14日O.A 出演:向井理、綾野剛 他
2014年1月期 出演:バカリズム
2014年1/3OA 出演:安藤サクラ、倍賞美津子
2014年春OA 出演:浅野忠信、小雪
2014年4/19?OA 出演:バカリズム、津田寛治、木南晴夏ほか
2014年4月期 出演 :市原隼人、金子ノブアキ、時任三郎ほか 2014年9月20日?配信
【映画】
出演:松田龍平、大島優子2007年8月25日公開
出演:小栗旬、山田孝之2007年10月27日公開
出演:金城武、松たか子2008年12月20日公開
出演:小栗旬、山田孝之 2009年4月11日公開 出演:カンニング竹山、佐々木蔵之助
2009年6月20日 公開
出演:武井証 阿部サダヲ、鈴木京香2009年8月22日公開
出演:川村陽介、浅利陽介、宇梶剛士2009年11月14日公開
出演:松たか子、木村佳乃 2010年6年5日公開
出演:小出恵介、小西真奈美2010年7月17日 公開
出演:水嶋ヒロ、佐藤健、向井理、桐谷健太2010年9月4日公開
出演:芦名星、佐藤江梨子 2010年10月公開
出演:岡田准一、堤真一 2010年 10月30日公開
出演:山下智久、香川照之 2011年2月11公開
出演:岡田准一、堤真一 2011年3月12日公開
出演:佐藤貴広、小野まりえ ほか 2011年公開予定
出演:大迫一平、芦名星 ほか 2011年公開予定
出演:中谷美紀、戸田恵梨香 2011年4月29日公開
出演:藤原竜也、伊勢谷友介 2011年11月5日公開
出演:役所広司、小栗旬、山崎努 2012年2月11日公開
出演:石原さとみ、瀬戸康史 他 2012年5/12公開
出演:綾瀬はるか、藤木直人、ほか 2012年6月9日公開
原作:西村賢太出演:森山未來、高良健吾、前田敦子 2012年7/14公開
出演:堺雅人、山田孝之、新井浩史他2012年11/17公開
出演:鈴木伸之 ほか 2013年1/12公開
VIPO(若手映像作家育成プロジェクト 2013年上映
出演:宮崎あおい、忽那汐里、吹石和恵 2013年4月20日公開 出演:岡田将生、広末涼子ほか 2014年11月22日公開
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【舞台】 演出:蜷川幸雄
@Bunkamuraシアターコクーン 2005年5月?6月 演出:蜷川幸雄
@彩の国さいたま芸術劇場 他3会場 2006年2月?
演出:蜷川幸雄@彩の国さいたま芸術劇場 2006年4月?5月 演出:吉田鋼太郎
@恵比寿エコー劇場 2008年5月22日?26日 演出:蜷川幸雄 出演:上川隆也、勝村政信
@シアターコクーン 2008年11月9日?12月14日 演出:蜷川幸雄 出演:藤原新也、小栗旬
@彩の国さいたま芸術劇場2009年3月4日?5月10日 演出:蜷川幸雄 出演:柳楽優弥、田中裕子、長谷川博己、佐藤江梨子
@彩の国さいたま芸術劇場 2012年5月?
@赤坂ACTシアターほか大阪、福岡、名古屋、東京国際フォーラム 2012年7月?10/2 脚本:福田雄一・ふじきみつ彦 脚本・演出・出演:ムロツヨシ 出演:高橋努・若葉竜也
2013年8/24?9/1@シアタートラム 9/6?8@大阪ABCホール 原作:村上春樹 演出:蜷川幸雄 出演:宮沢りえ、藤木直人、木場勝己、ほか @彩の国さいたま芸術劇場 2014年6?7月上演
【作・演出】 (劇団「渋谷ハチ公前」主宰) 2007年12月12?16日
2008年7月18日?20日
2008年10月1 ?5日
2009年5月18 ?24日 @笹塚ファクトリー
2010年1月29?31日
2010年10月30日?11月3日 @恵比寿エコー劇場
2011年1月22日?1月30日 @赤坂レッドシアター
2012年2月22日?3月4日 @SPACE107
2013年7月17日?7月21日 @赤坂レッドシアター 2014年3月21日?30日上演
【CM】
2008?2010年O.A
2011年O.A
(2011年1月31日〜、NTTドコモ) - スマートフォンCM |